もはや必然ともいえるIT業界の転職活動

世界的に不景気という事で、
大変なのは自分だけじゃない事を、頭で理解しても、
会社への不満・将来への不安が募るものであります。
別に焦って転職する気はないんですが、
自分の中で抜け道を用意しておかないと、
精神的に参ってしまいそうなので、
暇が出来た時に、企業に書類を応募してたりします。


とりあえず、駄目元で色んな企業に書類応募してたら、
ある企業で書類選考突破して、週末に面接する事になったので、
初めての中途採用面接という事もあり、
とりあえず、面接で聞かれるであろう質問と回答の
傾向と対策をやっておこうと思います。


〇今までやってきた具体的な仕事内容
→転職先が求めている人材に近い人材である事をアピール。
アピールする仕事内容として必要な箇所を洗い出す。
適度に嘘を交えながら簡潔に纏める。


〇今までやってきた仕事での成功談・失敗談
→失敗談に関しては、失敗した時、どういった対応を行ったか?
そこから、どの様な反省点を見出し、
どのように、その後の仕事に活かしたか?
全部ドラマティックに捏造する。


〇今の会社から転職する理由(離職理由)
→マイナス理由を元にした転職理由はアウトってのは聞いた事がある。
(勤めている会社の今後が不安とか)
出来るだけプラス理由での転職理由を考える。
(適当すぎるけど、もっと幅広いフィールドで仕事したいみたいな感じ?)
とりあえず向上心溢れる好青年を演じようと画策中。


〇転職して、今後やっていきたい仕事内容
→当然、これは志望理由に繋がる内容にすべき。
また、やっていきたい仕事に対して、
今まで仕事で得たスキル・経験を、どのように活かして行きたいかを、
論理的に破綻しない様に話を捏造する。


〇転職先への志望理由
→これが一番重要かつ難しい。ねぇよ、そんなもん。
本音では、「楽そう」とか「安定性がある」とか「給料が良い」とか
いくらでも言えるけど、そんな事言えるわけない。
はっきり言って「お前の志望理由ねぇから!」という感じ。


①まずは、転職先が行っている業務を徹底的に洗い出す。
②自分が今後やっていきたい仕事内容と、
  転職先が行っている業務との合致部分を探る。
③その合致した業務を転職先のみが行っているとは限らないので、
  同業者と差別化する為に、さらに業務を掘り下げてみる。
④今までにアピールした内容と、
  今回の志望理由に論理的破綻が存在しないかを最終チェック。
⑤内容を信頼できる人に添削してもらう(他企業の先輩とか、リクナビとか)


〇入社日
→Q「いつまでに入社可能ですか?」
→A「ぶっちゃけボーナス貰ってから辞めたいので、年明けからでも良いですか?」


A「直ぐにでも可能です!」
→こいつ、あんまり仕事してないのか?

A「数ヶ月待ってください」
→急いでるし、採用するのは他の人で良いや。

これに関してはあんまり悩んでも仕方ないので、
「現行業務の引継ぎ等がありますので、約1ヶ月程待っていただけますか?」
が無難???


〇質問事項
→最後に「何か質問ありますか?」とか多分、聞かれる。
とりあえず2、3個用意しとく。



こんなもんでしょうか・・・。
何か結構やるべき事は多そうですねぇ。