転職活動は20後半にすべき

だと思いますね。


転職支援会社の人も言ってましたが、
初転職で、ある程度の経験を積んでいる
20後半の人間は市場価値が高いとの事です。
大企業の書類選考にも通ってたところをみると、
言われる通り市場価値は高いんでしょう。
足りないスキル・経験に関しても、
本人の熱意・学習する意欲で何とか埋めれますしね。
面接に通るかどうかは別の話ですがね。


今回、色々な企業の選考を受けた中で、
IT業界にて転職をする際に必須のスキルとして、
以下のものがあるのではないかと考えております。



①システム導入・運用保守の経験
②マネジメント経験
③英語力


自分の場合は、①は経験済み、②は小規模だが有り、③は皆無でした。
自惚れるつもりはありませんが、③のスキルさえあれば、
もっと上の企業へ転職出来たと思いますね。
それくらいどの企業へ面接に行っても英語力を問われました。
IT企業だから関係ないとか思ってる人も居るかもしれませんが、
恐ろしいまでに一般社会の価値観が激変してます。
私はまだ20台ですので、英語の勉強していく意欲があるというアピールで、
何とか某企業様より内定を頂きましたが、
人事の方が英語力が無い人を採用するのは、貴方で最後かもねと言っていました。
急激にグローバル化が進む中で、単なるSEは不要になり、
所謂ブリッジSEが必要とされてるんでしょう。


あと雑多な作業経験も案外重要だったりしますね。
例えば、サーバー監視とかジョブ監視といったインフラ的な事もそうですね。
ユーザのPCやメール設定したり、エクセルでマクロ組んだり、
また、サーバーといったインフラ機材等を
メーカーと調整して購入した経験とかも、
企業とすれば評価対象になったりするようです。
要は「何でも屋」が欲しいんだと思います。
なので今後転職を考えてる人は特に、勝手に自分でキャリアプランを確定して、
雑多な作業を避けてしまうのは、ちょっともったいない事だと思いますね。


しかし転職活動は体力の浪費が尋常じゃないですね。
これが最後の転職にしたいものです^^