声がうるさい人間の考察〜ストレス社会を助長する害悪〜

いますね〜。男女関わらず。
甲高い声・耳障りな声、そういった声質に関しては、
生まれつきなので、これを非難する事は出来ないんですが、
何ていうか、そういう人間に限って、
声が大きかったりするのです。
自分は人見知り&根暗で、
騒がしいのは好きでは無いので、
フロアで大声で喋ったりとか考えられない行為ですね。
別に仕事の話してるなら、声が大きくても構わない。
というか、大きい方が好まれるケースもあるでしょう。
しかし雑談まで声が大きい人間は、
感覚神経がイカれてるから、まずは神経科に通院しろとか思いますね。
声が大きいだけじゃなく、悪い意味で声が良く通る人。
説明出来ない不快な音波が混成された声なんですよね。
国が乗り出して、声を強制的に是正する処置とかしてくれませんかね。


声がうるさいとされている人間の特徴として、
〇悪い意味で社交的。
⇒「明るい」と「うるさい」を混同している。
〇悪い意味で良く笑う。
⇒医学的にも笑い声に最も多量の不快な音波が
混成されると言われている(としか思えない)。
〇悪い意味で個性的。
⇒他人に迷惑が及ぶ個性は個性ではない。
〇自分が大好き
⇒よって、自己主張が強く、相手に同意を強制するかの如く喚く。
自分で話した後に、相手の同意を誘うかの様に自分で笑う。
しかも、全く面白くない(これに尽きます)



こういった人間が誕生してしまう原因を考察すると、
以下のポイントが挙げられると思います。


①今までの人生で、自分に対して意見を述べてくれる人間がどれだけ周囲に居たか?
②自分が行っている迷惑行為に対しての自覚症状があるか?



①に関して。
客観的に自分を見ようと努力しても、
自分では気づかない欠点は必ず存在します。
そういった欠点を矯正出来るかどうかは、
それは、他人からの指摘でしかないと思います。
友人から「声がうるさい」と注意されれば、
それを「自分の欠点」として認識するでしょう。
癖もそうですが、無意識に行っている行為に関しては、
他人から指摘されなければ、絶対に気づかない事ですから。


思い切って、個性的な服装をしてみた時に、
他人から「お前は、そういうキャラじゃないから」とか言われ
客観的に自分を分析し、自分に最適な服装を見出していく。
確かに「個性」と「無個性」の境界線が難しいです。
ある程度は個性も必要だと思いますが、
やりすぎると、単なる「痛い人」になってしまいます。

そういう注意をされてこなかった痛い人間。
注意をしてくれる人が周りに居なかった人間。
そういう人間が、声がうるさい部類の人間になってしまうのではないかと感じます。


②に関して。
自覚した上で迷惑行為をしてる人間には、
少なからず罪悪感も存在する為、
注意すれば直ります(注意しても直さない人間も居るでしょうが)。


声問題とは少し話が逸れますが、
ダラダラと道の真ん中を歩いて、
通行の妨げになってる人(お年寄りは仕方ないとして)。
こういう人間も、一度でも他人から注意されれば、
直る人が大半(だと信じたい)でしょう。
でもオバさんは直らないでしょう。
もう感覚神経が鈍ってるのもあるでしょうが、
奴らには「自覚症状」が存在しないのです。


テレビなどでも良く若者は電車のマナーが悪いと話すオバさんが居ます。
ハッキリ言ってマナーの悪さでは、どっちもどっち。
私個人の考えではオバさんの方がマナーが酷い。
しかも自覚症状が無いから、平然と恥ずかしげも無く他人を非難する。
自覚症状が無い人間に注意しても無駄です。
無反応、もしくは逆ギレしてきます。


駅の改札で機械に通行拒否されて流れを止めている人を見てください。
95%以上がオバさんではないですか?
キップ買うのが遅いオバさん。
銀行等のATM操作が常軌を逸するくらい遅いオバさん。
混雑時にATMが一つしか無い所で、通帳書き込みまでやるなよと。
車の運転もそうです。何故あんなに下手なんですか?
何故、状況に応じて臨機応変な運転が出来ないんですか?
自転車もそうですね。直立不動でフラフラしながら超低速で走ってます。
毎日乗ってるくせに、何故全く上達しないのかと。
こういう人間が居るから、
傘を差しながらの自転車禁止みたいな
頭の悪い条例が出来たりするんですよ。
交通ルールは守ってるから問題ないとか思ってるかもしれませんが、
周りの行動に支障をきたしている時点で、立派なマナー違反ですよ。


自覚症状を持ち合わせていても、
酒が入って自覚症状が薄れるケースもありますね。
壁が薄い(もしくは無い)居酒屋で、
周りに客がたくさん居るのに、酒飲んで大声出すおっさん連中。
酒飲んで騒ぐ姿を見てると、
何ていうか大昔のベタなコントを見てるような感覚になります。
要するに「寒い」と感じます。
あの連中には、酔っぱらっている姿をビデオに撮影して、
後日見せてやれば、自己嫌悪に陥って、
二度と泥酔する気なんて無くなるでしょうが。


〇総論
結局、自分も他人から見たら欠点だらけで、
気づかない所で他人に迷惑を掛けている部分もあるのでしょう。
自分は間違いなく完璧な人間ではないです。
ただ、周りにいる迷惑な人間を反面教師にして、
彼らのやっている迷惑行為をしない様にする。
そういった事を一人一人が続けていけば、
少しずつ生活環境が改善されていき、
自覚症状が全く無い真に迷惑な人間は、
淘汰されていくのでは無いかと思うのです。


しかし、こうやって言語化して考えを纏めると、
不思議とストレスが軽減されますね。
これは愚痴を誰かに言うのと同じ効果なんでしょうか。
でも、書きたい事を全部書いて、内容を見返すと、
お前、単純にババァが嫌いなだけじゃん
という内容になっちゃってますね。
文章作成は難しいですね。


〇声対策
⇒方耳だけ耳栓する(これは結構効果あります)
耳にも利き耳というものが存在する(らしいです)。
多分利き腕と同じ?(多分。確証無し)
この利き耳に耳栓をすれば、
不快な音の70%は消せます。
しかも方耳は開いてるので、慣れは必要ですが、
普通に他人と会話も出来ます。